カウンセリング5回目〜成功体験
一ヶ月半ぶりのカウンセリング。
仕事諸々のストレスで体調は思わしくなく、行きたくないなと思いつつ…。
心理的距離が近くなった友達に母親的愛情を求めてしまうことを伝える。
こういうのってあまりないのかな?カウンセラーさんは少し考えていた。
愛情を求めているということで、人に近づくワークというものをした。
椅子を離れた場所に置き、そこに両親がいると仮定して少しずつ自分から近づいていくというものだ。近づいて、抱きしめてもらうとか優しくしてもらうとか、想像ではあるがそういう体験をしたらワークは終了。
普通の人なら簡単にこなせるのだろう。が、私のような人間にはどうも難しい。
近づくにつれ不安になってくる。
「もう近づかなくていいかな」「これ以上は行かないほうがいいかな」
のような
感覚が湧いてくる。その理由を確認していくと、それは恐怖の感情だった。
「拒否されるのでは」「無視されるのでは」
怖さを確認しながら、一歩ずつ近づく。
何だかしんどくなってきた。
やめたい…
でもやらなきゃーと頑張った。
椅子の一歩手前までいけた。あと一歩。
でもどうも無理だったので、両親ではなく理想の親を思い浮かべてくださいと言われた。
そして色々助言をもらいつつワークを達成することができた。
このように自分は人に近づくことができた、という一種の成功体験だった。
トラウマの克服と同じで成功体験を重ねることで恐怖をなくしていくのだとか。
今回は相当疲れてしまったな。頑張りすぎたかも。