うつ病と診断されるまでの話
久しぶりの更新。やっとブログを書けるようになったという感じ。
現在も鬱で休職中だが、そうなっていった過程を書いてみようと思う。
ずっと「まだ病気じゃない。甘えだ、怠けだ。」と思って病院に行かずに頑張っていた。
もっと早くに受診していれば、もう少し軽症で済んだかもしれない。
初期
- 仕事が忙しい。ずっと忙しい。あああ。
- カウンセリングで過去を振り返ったり自分を見つめたり大変。なんとなく行きたくないな。
- 趣味、やらなきゃ…
- このように、平日も休日も休まらないなーと感じ始める。
中期 (この辺で病院行けばよかった)
- 朝がだるくて遅刻が増えた。
- 職場で突然涙が出る。1日くらいならそういう日もあるだろうって感じだけど。3回目くらいでやばいと思い始めた。
- 周りが全員敵に見える。誰も味方してくれない。
- 自分がちゃんと笑えているのか、気になる。
- 趣味への義務感が強くなり、あんまり楽しめなくなる。
- 今まで笑えていたテレビ番組を見ても全く笑えない。全然おもんない。
- 軽い自傷行為をし始める。自分を殴る。罵倒する。
後期 (病院へGO)
- 朝起きたら身体が動かない。重くてだるくて。頭で動け!て念じてもダメ。
- 家事や外出の準備などの基本的なことをするのに大変な労力と時間がかかるようになる。
- 仕事が進まない。頭が回らない。デスクでぼーっとしてたり。
- 風呂に入れない。私はいつもシャワーだけど、全身浴びるのがかなり困難になった。頭洗うのが精一杯。
- もう嫌だ、死にたい、消えたいと思う。
- 自傷行為で目立たないところに傷やあざを残そうとする。衝動にかられる。
- 今この車に引かれたら休めるな…とか、もしここから落ちて骨折したら休めるな…とか具体的に想像し始める。
- さすがに病院に行った方がいいかもと思い始めるが、探すのが億劫。